離乳食期のお子さんがいる方は、お食事用の椅子ってどんなものがいいのかな?と迷いますよね。
ぴよまま
そんな私が悩みに悩んだ末に決めたのが、大和屋のアッフルチェア(AFFEL CHAIR)でした。
ちょうどこのアッフルチェアを使い始めて1年経ったのですが、可愛くて実用的でとってもおすすめできるお食事椅子です!
ただし、使ってみて分かったうーん…な点も幾つかありました。
この記事では、大和屋のアッフルチェアについてメリットもデメリットも含め徹底的にレビューをしたいと思います!
ぴよまま
目次
お食事椅子にアッフルチェアを選んだ理由
長男の離乳食がスタートし少し経った頃、そろそろちゃんとしたお食事用の椅子を買わなきゃなぁと考え始めました。
私と主人は普段ダイニングテーブルで食事しているので、子供も一緒に食事ができるようハイチェアタイプのお食事椅子を探すことに。
ハイチェアだけでも色々な商品があって本当に迷ったのですが、気になる商品をいくつか比較してみた結果、夫婦そろってアッフルチェアが1番良さそう!という結論になりました!
私たちがアッフルチェアを選んだ決め手はこの3つです。
- 可愛い!おしゃれ!なデザイン性
- お手入れのしやすさ
- 長~く使えること
これらが実際に使ってみてどうだったのか、詳しくレビューしていきますね!
6色展開のパステルカラーが可愛すぎる
アッフルチェアを初めて知った時の第一印象は、なにこれめっちゃ可愛い!!でした♪
木製のハイチェアは木の色そのままの商品がほとんどのなか、アッフルチェアは6色展開でどの色もすごくかわいいのが特徴です。
- クリームイエロー
- シェルブルー
- ハーブグリーン
- ピュアナチュラル
- ミルキーピンク
- ソフトラベンダー
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我が家はシェルブルーとクリームイエローで迷って、インテリアのアクセントにもなりそうなシェルブルーに決めました!
1年経った今でも、この色にして良かったな~と思うくらいシェルブルーは私のお気に入りです!
但しちょっと残念なのが、塗装がはげてしまうとそこが少し目立つこと。
長男くんが0歳の時、背もたれの端っこをガジガジされてしまい、塗装が少しはげてしまいました…。
近づかないと分からない程度ですが、塗装されているチェアならではのデメリットですね。
また同じように豊富な色展開がある木製のハイチェアに、ストッケのトリップトラップという商品があります。
こちらも可愛くて魅力的なのですが、なんとアッフルチェアより1万円くらい高いんです!
トリップトラップは海外メーカーですが、アッフルチェアは国内メーカーという安心感もあります。
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アッフルチェアのお手入れのしやすさは?
購入を検討する際、アッフルチェアは汚れた時のお手入れもしやすそうだなぁという印象がありました。
そして実際に1年使ってみて、お手入れはすごくしやすいと感じています。
基本的にお食事が終わると必ず何かしら食べこぼしが付いてしまうので、私はいつもウェットティッシュを使って汚れを拭きとっています。
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またベルトが皮っぽい素材でできているので、ベルトの汚れもウェットティッシュで拭きとれるのがアッフルチェアの良いところ!
布製のベルトだと汚れがしみ込みそうだな…というのがちょっと気になっていたんですよね。
アッフルチェアのベルトがつるつるとした皮素材だったことも、アッフルチェア購入の決め手のひとつでした。
ただし1点だけちょっぴり面倒なのが、ベルトの穴に汚れが入ってしまったときです。
こちらの写真のように、裏側にあるネジを外しベルトを取り出して拭かないといけないので少し手間になります。
低月齢の頃はよくここに食べこぼしが入ってしまい、頻繁にベルトを外して拭いていました。
但し1歳半を過ぎたあたりからは幸いそこまで食べこぼしはひどくなくなり、たまに掃除してあげるだけで済んでいます。
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アッフルチェアはどのくらいのテーブルの高さで使える?
アッフルチェア購入前、我が家のダイニングテーブルの高さと合うかな?というのが少し気がかりでした。
結果は、ギリギリでしたが問題なく使えました!笑
というわけでどのくらいのテーブルの高さで使えるのかについてもレビューしたいと思います!
アッフルチェア本体の高さは以下のとおりです。
- 本体の高さ:約81㎝
- ガードの高さ:約73.6cm
- テーブルの高さ:約72.1㎝
- 座板の高さ:約53.5~38.5cm
(約3cm刻みで6段階調整可能)
そして我が家のダイニングテーブルは高さが約70㎝でした。
ちょうどガードやテーブルより少し低いくらいで、問題なく使えています。
国内のダイニングテーブルの高さは70~72㎝程度が平均らしいので、おそらくそれに合わせた設計になっているのかなと思います。
但し、ちょっと私がギリギリだったなぁと思ったのが、付属のテーブルを使わずアッフルチェアを直接ダイニングテーブルにくっつけた時の高さです。
こちらの写真のとおり、我が家のダイニングテーブルはテーブルの下に補強用の板?のようなものがあり、床からの高さは60㎝くらいです。
座板の高さを1番高くすると53.5㎝なので、アッフルチェアをダイニングテーブルにぴったり近づけてしまうと座板との隙間が6~7㎝くらいしかないんです…。
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座板は調整可能なので使えないことはないのですが、床からテーブルの下部までの高さが少なくとも60㎝以上のテーブルの方が良さそうです!
生後8か月頃の使用感|クッションがあるといいかも!
アッフルチェアを使用し始めた生後8か月頃の使用感についてレビューします。
この頃はまだ自分からお座りはできないものの、腰は据わっていたので問題なく使用できていました!
またアッフルチェアにはテーブルが付いているのですが、この頃はテーブルが大活躍でした。
ダイニングテーブルには大人の食事やスープ系のこぼれやすいもの、アッフルチェアのテーブルには手づかみ食べメニューなど子供が触ってもOKなものを置いて使っていました。
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またテーブルの縁には少し段差がついており、食器などが滑り落ちないようになっているんです。これは地味に助かりました!
ちなみにこのテーブルは裏側へ回して一時的にしまっておくこともでき、完全に使わなくなったら取り外すことも可能なんです。
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この頃から大活躍のアッフルチェアでしたが、一方で生後8か月~1歳頃はまだ機嫌よく座っていられないことも多く、愚図った拍子に頭や腕を椅子の背もたれにぶつけてしまうということがよくありました。
ぐずって頭を固い椅子にぶつけて更にぐずる…という負のループに陥るので、我が家はたまにクッションやタオルを背中に入れて使っていました。
気になる方はアッフル専用のチェアクッションがあるので、低月齢から使う場合は合わせて用意した方がいいかもしれません。
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1歳8か月の使用感|成長に合わせて足置きの位置が変えられるので快適!
1年経った現在の使用感についてもレビューしたいと思います!
今はもう自分でスプーンを使って大人と同じものを食べる日も増えてきたので、アッフルチェアのテーブルは使わずダイニングテーブルにくっつけて使用しています。
1年前と比べるとだいぶ背も伸びたのですが、アッフルチェアは成長に合わせて座板と足置きの位置が変えられるので今は2段ほど下げて使っています。
ちなみにテーブルやガードを外して足置きの位置を変えることで、大人になっても使えるそう!
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ひとつだけ困った点を挙げるとすれば、1歳頃から椅子の上に立ち上がれるようになってしまったこと。
ガードとベルトがあっても、我が家の長男くんはいとも簡単に抜け出して椅子の上にドヤ顔で立っています…。
椅子から落ちたりしたことはないですが、やっぱり抜け出せるということでハイチェア使用中は絶対に目が離せません。
=====追記=====
2歳くらいからは更にガードも外して使用しています!
本当は3歳を過ぎてから外すのが推奨ですが…食事のときに邪魔そうだったのと、自分で椅子に座れるようにと取ってしまいました。
目を離さないということは変わらず必要ですが、今のところ問題なく使えています♪
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アッフルチェア徹底レビューまとめ
1年使用して分かったアッフルチェアの使用感についてレビューしました。
まとめると、私がアッフルチェアをおすすめするポイントは以下の5つです!
- 可愛くておしゃれなパステルカラーのハイチェア
- 同じく人気ハイチェアのトリップトラップに比べて安価
- シンプルな構造&ベルトが皮っぽい素材でお手入れ簡単
- テーブルの有り無しを簡単に変えられる
- 足置きや座板の位置を変えることで長く使えてコスパ最高
ただしうーんな点として、この3つも挙げられるので対処が必要です!
- 塗装がはげると少し目立つ
→子供が椅子をガジガジしないように注意! - 低月齢の頃は背もたれに頭をぶつけたりする危険性あり
→クッションの導入で解決! - 椅子から抜け出して立ち上がることがある
→ハイチェア利用中は目を離さないこと!
総じて、アッフルチェアは可愛くて実用的でコスパも良く本当におすすめです!
購入を検討されている方など、少しでも参考になりましたら幸いです♪
では、最後までお読みいただきありがとうございました。