時短家電・ほったらかし家電として人気の電気圧力鍋。
ワーママとして働いている方やこれからワーママになる方など、本当に便利なのかな!?と気になるところですよね。
ぴよまま
この記事では、実際に1年使って分かった電気圧力鍋のメリットやデメリットをまとめます。
ぴよまま
特にこんな方は必見です!
- 電気圧力鍋のメリットとデメリットが知りたい!
- ワーママにとって電気圧力鍋は本当に便利なのか知りたい!
- 電気圧力鍋のお手入れは簡単なのか気になる!
3分程度で読めるので、是非最後までお付き合い頂けたら嬉しいです(^^)
目次
使って感じた電気圧力鍋のメリット3つ
細かいことをいえば色々あるのですが、私が実際に使ってみて感じたメリットは大きく分けて3つあります。
1つずつ紹介していきますね。
調理中ほったらかせる!
まずは、なんといっても鍋に材料を入れた後に何もしなくていいことです。
コンロで調理しようとすると、火加減の調整をしたり、焦げてないか確認したり…と、お鍋から長時間は離れられないですよね。
でも、電気圧力鍋ならスタートを押せばあとはほったらかしてOK!
これは買ってから実感したのですが、子供が小さいとめちゃくちゃ助かるんです♪
小さい子供と2人きりの時は、料理中でもなかなか目が離せないですよね。
ぴよまま
そうなると、時間のかかる煮物やスープなどはちょっと難しい。というか危ないのでやりたくない。
でも、電気圧力鍋を使い始めてからは煮物やスープも手軽に作れるようになりました!
ぴよまま
お肉もお野菜も簡単にやわらかくなる!
これは、圧力鍋にしかないメリットかなと思います。
私はコンロで利用する圧力鍋すら使ったことがなかったので最初はめちゃくちゃ感動したのですが、お肉が勝手にほろっほろになるんです。
めっちゃ楽しいです!笑
一時期、豚のブロック肉を買ってきて自家製チャーシュー作りにハマった時期もあります。
ぴよまま
それから、短時間でやわらかい温野菜もできます。
私はシロカの電気圧力鍋を使っているのですが、蒸し台が付属されており、それを使うことで簡単に温野菜が作れるんです。
シロカの電気圧力鍋については、こちらの記事に詳しく書いています。

この電気圧力鍋でつくる温野菜ですが、離乳食作りにめちゃくちゃ便利でした!
人参や大根などの根菜はとっても甘く柔らかく仕上がります。
かぼちゃなんて皮までかなりやわらかくなるので、よく子供の離乳食用に沢山作っていました。
ぴよまま
温野菜は電子レンジでも簡単に作れますが、圧倒的に電気圧力鍋のほうが美味しく柔らかく仕上がると感じます!

電気圧力鍋でつくる蒸し野菜が美味しい!
電気圧力鍋は炊き込みご飯も作れる!
電気圧力鍋と炊飯器は機能がかぶっていると言われることもあり、まさにその通りなんですが、私はそれがとても助かっています。
というのも、炊き込みご飯って炊飯器でやると蓋ににおいがつくのが嫌で…(^^;)
なので、我が家は基本的に白米や雑穀米は炊飯器。
炊き込みご飯は電気圧力鍋にお任せしています。
ぴよまま
我が家でよく作るのが、シンガポールチキンライスです。
内なべに洗ったお米と水を入れて、その上に鶏肉を豪快にのせて炊飯モードで調理するだけです。
鶏肉がほろっほろになって絶品!!
市販のシンガポールチキンライスの素を使うと更に簡単に美味しく作れますよ♪
使って感じた電気圧力鍋のデメリット
本当に簡単に美味しい料理が作れる電気圧力鍋。
総じて買ってよかったと思っているので、そんなにデメリットは感じていません。
ただ、しいて言えば「これは買う前に知っておきたかった~」ということが2点あります。
時短という観点では電子レンジが勝つ
1つめは、時短の観点では電子レンジに勝てないことです。
ボタンひとつで美味しい料理ができる、ということでなんとなくお料理が短時間でできそうなイメージもある電気圧力鍋。
でも実際は、調理にはまぁまぁ時間がかかります。
確かに、ほろっほろの鶏肉や骨まで柔らかいお魚など普通のお鍋だとかなり時間がかかるような料理も、電気圧力鍋を使えば短時間で調理可能です。
でも、短時間といっても実際には加熱→加圧→保温(減圧)と3つの工程を経ないといけないため、ある程度時間がかかります。
例えば、先ほど紹介した温野菜は加圧時間1分でできますが、加熱と減圧に10分以上かかります。(食材の量などによって加圧時間は変化します。)
なので、仕事から帰宅してすぐにごはんを用意しなきゃ!というような時にはあまり電気圧力鍋は活躍しません。
こういうときは、圧倒的に電子レンジに軍配が上がると思います。
美味しさでいったら個人的には絶対に圧力鍋ですが、使うのは時間に余裕のあるお休みの日か在宅勤務の日が多いです。
ぴよまま
よくやるのが野菜スープやポトフです。
野菜をバーッと切ってコンソメと水とウインナーと一緒にうち鍋に放り込んでボタンを押して後はほったらかし。
そうすれば、お野菜はやわらかくそして出汁がしっかりきいた野菜スープの完成です!
それを小分けにして冷凍しておけば、平日の子供のごはんのストックになります。

電気圧力鍋でつくるポトフが美味しい!
ぴよまま
予約調理できないメニューもあるのでご注意を!
さて、まぁまぁ調理に時間がかかるよ!と書きましたが、予約ができれば前日の夜や朝に準備して夕飯の時間にできてる…となっていいですよね。
ところが、電気圧力鍋は予約調理できないもの、もしくは一部のメニューしか予約ができないものが多いようです。
ぴよまま
私が使っているシロカの電気圧力鍋も予約できるのは炊飯モードのみ。
なので、予約機能があったら完璧なのになぁと思ってしまいます…。
ちなみにSHARPから出ているホットクックという商品は、予約調理ができて夜ご飯の時間に合わせてできたての料理が作られるそう。
時短したいならこっちのほうがいいかなぁと思いつつ…でもホットクックは圧力調理できないので、電気圧力鍋の魅力を知ってしまうとまだ手が出せずにいます!
電気圧力鍋のお手入れは簡単?
最後に、電気圧力鍋ってお手入れ大変じゃないの?と気になる方は多いと思います。
私も購入前に気になっていたのがお手入れが面倒くさそう…ということでした。
でも、私が使っているシロカの電気圧力鍋の場合はパーツがとてもシンプルでお手入れは簡単でした。
簡単である証拠に、この1年棚の中にしまわれることなく現役で活躍しています!
ぴよまま
実際に洗わないといけないパーツは内なべ、ふた、内ふた、パッキン4のつだけ。そしてすべて水洗いできます。
詳しくはこちらの記事に書いているので、良かったら合わせてお読みください。

まとめ
実際に使って分かった電気圧力鍋のメリットやデメリットをまとめてみました。
メリットとしてはこの3点が挙げられます!
- 調理中ほったらかせること
→子供が小さいと本当に助かる! - お肉もお野菜も簡単にやわらかくなる
→離乳食作りなどにも便利! - 炊き込みご飯も作れる
→炊飯器より電気圧力鍋の方が早くて美味しい!
但しこんなうーん…な点もあるので、注意してくださいね。
- 時短の観点では電子レンジに勝てない
- 予約調理できないメニューが多い
総じて、美味しいお料理を簡単に作れる電気圧力鍋は本当に買ってよかったと思える家電です。
検討中の方など、少しでも参考になりましたら幸いです♪