こんにちは、ワーママとして日々奮闘中のぴよままです。
ぴよまま
2020年秋頃に妊娠が判明したのですが、世間はコロナ禍真っ只中。通常とは異なる日常でのマタニティライフとなりました。
2人目ということで出産への不安はあまりなかったのですが、心配だったのが2歳の長男のこと。
特に入院中は面会が一切できない状況だったので、上の子と会えない期間がとても不安でした。
ぴよまま
実際にそんな不安をどう乗り切ったのか?など、第2子妊娠・出産の記録をつづってみたいと思います。
目次
会社への妊娠報告は安定期を待たずに実施!
妊娠が判明した時、迷うのが周囲への報告タイミング。
長男のときは上司にいつ報告しよう…と悩んだものですが、今回は妊娠が判明してすぐ上司に報告をしました。妊婦は原則、リモートワークを推奨されていたためです。
出社しないとできない業務もあったため、周囲のメンバーに迷惑をかけてしまうかも…と最初は少し心苦しかったです。
でも、しばらくするとつわりが始まったのでリモートワークで逆に良かったです。
ぴよまま
赤ちゃんがお腹にいることを上の子に伝えた時の反応は?
つわりが本格的にひどくなり、仕事以外の時間はソファでぐったりしていることが多くなってきました…。
幸い主人もリモートワークの日が多かったので、保育園のお迎えや家事などはできる範囲でお願いしていました。
ぴよまま
まだ2歳とはいえ、長男もそろそろ異変に気付いてるかも…と思い、このタイミングで上の子にもお腹に赤ちゃんがいることを伝えました。
「分かった!」とは言っていましたが、ちゃんと理解しているのかは微妙な反応(^_^;)
ちなみに長男が通っている保育園には、安定期に入るくらいのタイミングで個人面談があったので、その際に妊娠報告をしました。
安定期にはいり、初めてコロナ禍での妊娠を後悔…
幸い、安定期にはいる頃にはつわりも収まり、お腹の赤ちゃんも問題なく育ってくれていました。
3人で過ごす時間もあとわずか。せっかくなので、長男と色んなところへお出かけしたい!と思っていたのですが、コロナ禍ということでそれがほとんど叶わず…。
初めてコロナ禍に妊娠したことをちょっぴり後悔しました。
でも、広い公園に遊びに行ったり、感染症対策がしっかりされているレストランでランチをしたり、気を付けながら少しはお出かけを楽しみました。
ぴよまま
出産が近づいてきて準備したこと
産休にはいり、やっと時間が確保できるようになったので出産に向けて準備を開始!
私が通っていた産院では、感染症対策として出産に立ち会えるのは夫のみ。入院中も夫以外は面会不可というルールになっていました。
入院は5日間あるので、その間は上の子に一切会えないということ。産まれてからこんなに長く離れるのは初めてのことだったので、すごく不安でした。
また私は里帰りをしなかったので、入院中は近くに住んでいる義両親に手伝いにきてもらう予定でした。
そこで私は出産に向けて、上の子のために3つの準備をしました。
- 上の子をじぃじばぁばに慣れさせる
- 夫に保育園の持ち物や予定などをしっかり共有
- 赤ちゃんが産まれることを改めて上の子に説明
上の子をじぃじばぁばに慣れさせる
義両親の家は徒歩圏内にあるのですが、普段はあまり頻繁には会っていませんでした。
そこで、パパと長男で週末遊びに行ってもらうなど、じぃじばぁばと会う機会を増やしました。
妊娠後期は元気いっぱいな長男の相手をするのが結構大変だったので、休日にパパと出かけてくれるのは私にとってもメリットでした。
夫に保育園の持ち物や予定などをしっかり共有
夫は普段から家事や育児を一緒にやってくれていましたが、保育園関係のことはどうしても私が主体でやってしまっていました。
なので、私が入院している間もスムーズに保育園に行けるよう保育園の持ち物などを改めて夫に説明。
シーツ交換の日やお弁当持参の日など、忘れやすい行事もしっかり共有しておきました。
ぴよまま
赤ちゃんが産まれることを改めて上の子に説明
最後に1番心配だったのが、上の子のメンタル面。
陣痛はいつくるか分からないので、突然ママがいなくなってびっくりしないよう何度か上の子には赤ちゃんが産まれることを改めて伝えました。
2歳なので、全部理解してくれたか定かではありませんが…できるだけネガティブな言い方にならないよう気を付けました。
具体的には、
「赤ちゃんが産まれそうになったら、ママは病院にお泊りしないといけないの。」
「ママがいなくてパパ大変だと思うから、〇〇君パパのお手伝いお願いね!」
というような感じで伝えてみました。
実際に下の子が産まれたときの様子は?
さて、実際に陣痛がきたのは予定日を数日遅れた早朝でした。
これだけ長男のことが心配だったのに、陣痛がいざくると痛みで長男のケアどころではありませんでした(笑)
まだ眠そうな長男に「ママ病院行ってくるね!」と声をかけ、1人で病院へ出発。
長男は特にぐずったり泣いたりすることはなかったです。
数時間後、長男をじぃじに預けて主人も病院へ駆けつけてくれ、無事に次男を出産しました。
出産当日に一度電話をしたところ、長男はばぁばと楽しそうに遊んでいるようだったので一安心。
また翌日からも、ちゃんとパパに連れられて保育園へ行き、普段通りに過ごせたようでした。
ぴよまま
私の方も、入院中は夫が上の子の様子をこまめにLINEしてくれたので、安心して産まれたての赤ちゃんとの時間を過ごすことができました。
ぴよまま
まとめ
コロナ禍という特殊な状況下での出産でしたが、周囲の助けもあって無事に産むことができました。
しっかり準備して、家族や周囲の頼れる人に遠慮せず頼ることで、不安を乗り切れたと感じました。
長男もママと初めて離れた数日間、とても頑張ってくれたと思います。
今は若干赤ちゃん返りがあるものの、次男をとても可愛がってくれています♡
これから出産を控えている方など、少しでも参考になったら幸いです。
素敵なお産になることを祈っています(^^)